名古屋クローン病研究会のあゆみ
概要
 クローン病、潰瘍性大腸炎を中心とする炎症性腸疾患は年々増加傾向にあり、内科的治療、外科的治療の進歩にもかかわらず、しばしば治療に難渋したり、重症になる症例がみられます。なかでも、クローン病においては薬物療法、栄養療法などにより通常の日常生活を送ることができる症例が増える一方で、病態の悪化や合併症により入院生活を余儀なくされ、quality of life(QOL)の面からも多くの問題点を持つ患者さんが存在していることが明らかになっています。
 名古屋クローン病研究会はクローン病に関わる基礎および臨床の幅広い分野において、それぞれの領域より基礎あるいは臨床データを持ち寄り種々の角度より検討を行い、さらに医療技術の向上をめざしています。
 1993年(平成5年)8月に研究会の名称と世話人会を定め、東海4県(愛知、岐阜、三重、静岡)の基幹病院、施設に広く参加案内をする事として発足しました。

趣旨と目的

 クローン病の診断と治療について効果、問題点、対策等において基礎および臨床報告を通じて討議し、クローン病に関するより深い知識の習得と医療技術の向上を図る事を目的とし、下記の事項を行います。

1)クローン病症例の報告及び検討
2)基礎的・臨床的研究発表
3)学術講演会
4)その他栄養療法等に関する検討事項等





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